ぶらりひとり旅〜ストックホルム編②〜
夏のストックホルムはとても綺麗だよ!
という友人の言葉通り、
青々しい緑と澄んだ空、照りつける太陽、自然の息吹がまちじゅうに感じられました
今回は交通情報と私がストックホルムで訪れた場所についての記事になります(訪問先は随時更新)(気が向いたらだけど)
市庁舎からストックホルムを一望できます(写真はガムラスタン方向の町並み)
①交通について
ストックホルムに数日滞在する場合、ACCESS CARDとトラベルカードの購入をおすすめします
*ACCESS CARDとは
このカードは所謂SuicaやPASMOのようなICカードになっているので、改札機のカードリーダーにかざすことで改札を通ることができます。カード代は20SKRです。(2015年9月現在)
*トラベルカードとは
24時間・72時間・7日間の3種類から選ぶことができます
24時間が SKR、72時間が SKR、7日間が SKR(2015年9月現在)
期限内は、何度でも乗降可能なので街中を回るには非常に便利
電車・バス・フェリーでの使用が可能です。基本的に市街地は無制限で使えるハズ
SLussanから郊外のグスタフスベリにバスで行った際もこのカードで大丈夫でした
駅構内にSLマークの表示があるキオスクや、SLセンターで購入が可能
*注意:券売機でカードは買えません!
中央駅の地下中央付近にSLセンターがあるので、そこで購入するのが1番楽かと
②とりあえずぶらりと歩いてみる
私の場合、ストックホルム初日は宿に荷物を置いた後、とりあえず町をぶらりと歩いてみます
どんな町なのかな〜とか人がたくさん居そうな場所・・・そうだ公園に行こう!みたいなノリで
地球の歩き方(ストックホルムの部分だけ千切ってる)と、方位磁石とカメラを手にとりあえず歩く歩く歩く・・・
ショッピング街を抜けて海沿いに出てみたり、丁度ストックホルム初日は公園でお祭り(?)がやってました
みんな芝生にごろーっと寝転がったり音楽に合わせて踊ったり、本を読んだり寝たり・・・
あてもなく歩いてみるとなんとなく町の雰囲気とか分かってきて楽しいです
迷子になったり疲れたりしたらそこらへんのベンチや芝生に座って休憩
アクセスカード買ってれば、適当な駅からバスか電車に乗っちゃうのもありだしね
③森の墓地(スコーグスシュルコゴーデン)
ストックホルムを訪れたら行きたいと1番思っていた場所
「人は死ぬと森へ還る」
スウェーデンの人々の死生観です
散骨の場合は、遺族にもどこに骨がまかれたかは知らされません
森の中に、人は還っていく
日本とは少し違う死生観
休日になると多くの人がこの場所を訪れ、思い思いに過ごすそう
サイクリングやピクニック、ウォーキングなんかにも訪れるとか
④市庁舎
セントラーレ(中央駅)から徒歩10分くらい
ノーベル賞授賞式後の食事会も開かれる場所です
今回はこの塔に登ってきました
20分毎に入場制限がされており、チケット購入時に次は○○時の回ね〜みたいなかんじで決まってます
朝イチの時間帯はツアー客が多くて意外と混んでいます
昼過ぎも混むので丁度間の時間帯がベストです
私は10時40分の回で登りましたが、そんなに多くなくてよかったです
⑤市立図書館
美女と野獣に出てきたような円形の図書館…!
素敵すぎてテンション超あがりました
公共施設でこんなに素敵な図書館だなんて本当に羨ましい…
1階には児童コーナーがあり、丁度幼稚園の子どもたちが遊びに来ていた場面に遭遇
海外のこどもって本当に天使みたい〜
(随時更新予定)(市庁舎・市立図書館・ガムラスタンetc...)